ル・トーア東亜美容専門学校学校案内

ル・トーア東亜美容専門学校|年間スケジュール

ル・トーア東亜美容専門学校 卒業式


去る9月24日に行われた校費留学生選抜スピーチコンテストで見事パリ行きの切符を手に入れた遠藤京香君(大阪 夕陽丘高校 出身)が10月6日(火)に日本を発ち、約3ヶ月パリでパリの文化に触れながら、パリの美容を学んで行きます。ここでは、彼女のパリで過ごした様子を本人のレポートよりお届けします。

第29代パリ校費留学生
遠藤 京香
(大阪 夕陽丘高校 出身)

2009/11/16(月) 

 今日は「フランソワーズ・ギフォー」という編込みの先生が来てくれました。美容業界では有名な人だそうです。4本や5本の毛束から始める編み方やねじりながら作っていく編み方、2人で作っていく編み方など10種類くらいの新しい編み方を教わりました。編みこみというと、片編みや両編みくらいしかやったことがなかったので、今日先生に教わった編み方はとても新鮮でした。

 午前中は先生のデモで午後から実習でした。午前中のデモを見ているととても難しそうに思えましたが、一度理解してしまえば、意外と簡単なやり方が多くて、初めてだったけれど、ちゃんと作ることが出来ました。先生にも褒めてもらえて、少しテンションが上がりました(笑) この講習を受けるためにほかのサロンからも来ている人も今日はいて、なかなか出来なくて困っている人もいました。そんな様子を見ていると、日本人の方が手先が器用なのかな?なんて思ったりもしました(^^)

2009/11/17(火) 

 今日は少し変わったカラーをしました。お客様のご要望ではメッシュを入れたいということだったので、先生がお客様に合うようにと少し変わったやり方を教えてもらいました。いつもはヴィービングで均等にチップを取り、カラー剤を塗布していきます。今回はランダムなカラー。チップを取って塗布したり、チップを取らずに中間から毛先にかけて刷毛で直接スジになるように塗布したり、パネルを引き出してV字に塗布したり...と本当にランダムなカラーでした。一見、適当にも見えますよね(笑) いつもヴィービングをする時は根元からしっかり塗布するように言われますが、今回は根元付近にはほとんど塗布せずに毛先にしっかり塗布しました。なので、ハケの使い方も少し違いました。そして、カラー剤を流した後、メッシュを入れていない元の髪色とメッシュを入れた髪色の差を少なくするために根元や中間に別のカラー剤を再度と付しました。元の髪の色が暗かったお客様でしたが、仕上がりは少し明るく、きれいにメッシュが入ったと思います。

 いつもは決まった形でカラーしたり、メッシュを入れたりすることが多かったけど、今回のようなやり方でカラーするとちょっとおしゃれな感じでいいなぁと思いました。

2009/11/18(水) 

 今日はロングのお客様を担当することが多い日でした。ロングだと髪を引き出す角度が少しわかりにくくて、何度もコームを通して確認しながら切っていたので少し時間がかかってしまいました。コームを通すにしても、一度や二度では根元からしっかり引き出すことが出来ませんでした。...そういえば、トーアでのモニター実習の時にロングのお客様をカットした時も同じようなことになっていた気がします(;;) ...次のロングのお客様が来られた時は気合を入れて頑張ります!!

 それから、今日はなんと、10月にカットしたお客様を再びカットすることになりました。お客様も私の事を覚えていて頂いたようでした。以前来られた時はまだ学校が始まってから3日くらいで私は凄くぎこちなく、不安そうにカットしていたと思います。それはお客様にも伝わっていたと思いますが、今回は堂々とテキパキカットできたと自分では思えました★(笑) お客様にも褒めていただき、嬉しかったです。もしかしたら、私が帰国する前ににもう一度来ていただけるかもしれません。その時はもっと自信を持ってカットできるようになりたいと思いました。

2009/11/19(木) 

 今日は超ミニアイロンを使いました。手のひらサイズです。先生がそのアイロンを持ってきた時は驚きました。箱に書かれている文字を読んでみると、3分間で200℃まで上がるそうです。「えっ??? 温度調整できないの?フランス製?」なんて思いながら見ているとなんと‘made in china’でした。

 このミニアイロンは前髪など細かい所や根元などに使いやすいです。ただ、小さいので当てる回数は普通サイズよりも多くはなりますが...(^^;; それでもミニアイロンのおかげで結構癖の強いお客様の髪が根元からしっかりとストレートになりました。本当にこのサイズは便利だと思いました。かなり欲しくなりましたが、日本にもって帰ってもコンセントや電圧が違って使えないので諦めました。

 そして、今日は語学学校の授業もありました。相変わらず、ついて行けません(;;)授業が終わってから日本人の生徒と話をしました。みんなそれぞれ料理やお菓子、音楽など目指す分野は違いますが、すごく意識が高くて尊敬しました。ちゃんと日本でもフランス語を勉強してきたみたいだし、授業も頑張っていて、すごいなぁと思いました。それに比べて私は...なんて思ったりもしました。でも、みんなに負けじと残り1ヶ月余りの留学生活をがんばっていこうと思いました。

2009/11/20(金) 

 最近、週末になると雨が降ります。でも、日本のように1日中雨が降っているということはないですね。少し経てばすぐに止むことが多いです。そこで気が付いたのはフランス人は傘をささないこと。結構降っていても傘をささない人が多いです。小雨程度でさしているのは、観光客っぽい人ですね。またぁ...私もさしますが(^_^;;

そんな中、今日はクレープを食べました。クレープといえば、甘いものだと想像するけど、その他にハムやチーズ、卵の入ったものもあってフランスならではのファーストフード...とガイドブックに書いてあったので、食べてみることにしました。メニューはストロベリージャムやチョコレート、バナナなどいたって普通のものもありましたが、今日はチキンとチーズが入ったクレープを頼みました。私が行ったお店には英語のメニューがあったので良かったのですが、もし、フランス語のメニューだけだったら、きっと注文できず、食べることが出来なかったと思います。チーズが‘Fromage(フォマージュ)’でハムが‘Jambon(ジャンボン)’だと初めて知りました。ちなみにココナッツを示す‘Coco’はチョコレートの略かと思いました。クレープの味はというと...甘くないクレープもイケます(^0^)! 美味しかったです。でも、本当はそば粉入りのクレープ‘Galette(ガレット)’が食べたかったのですが、お店には見当たりませんでした。また、いろんなお店に行って探してみます。

2009/11/21(土) 

 今日は美容材料店に行ってきました。1つの通りに4~5軒のお店が連なっていました。コームやブラシ、ダッカールなどの小物類やカラー剤やパーマ液などがありました。スタイリング剤やトリートメントなども数多くあって、何を買おうか迷って何軒も行ったり、来たり...お店の人からするとかなり怪しかったと思います。結局、迷いまくって何も買えませんでした。

 でも、見ていて楽しかったのは、派手なものが多い!! カラフルなシザーやゼブラ柄のシザーがあったり、ハートだらけのドライヤーがあったり、お洒落な柄のカットクロスがあったり...とにかくポップ☆

 それから、この辺りは黒人の人たちが多い場所なのでコーンロウをやっている店やエクステ専門店などもありました。お店の中を覗いてみるとあり得ないスピードで編んでいました。そうかと思うと、見たことのない髪型のお客様がお店から出てきたりと、衝撃でした。でも、普段こういったお店を見ることがないので、見ていて楽しかったです。

2009/11/22(日) 

 今日は蚤の市に行ってきました。蚤の市に行くと、多くの露店が並び、古本、絵画、食器に家具、といろんなものがありました。アクセリーや香水などもありました。中には「これは...絶対売れないだろうなぁ。」と思ってしまうほどのガラクタなどもありました(笑)あまり、アンティークなど興味がなくても、散歩がてら楽しめました。

 帰り道、歩いていると声をかけられました。誰かと思えば、写真屋さんのお姉さん。いつもレポートに同封する写真をお姉さんのお店でプリントアウトさせてもらっているので、覚えてもらっていたようです(笑) 今ではなれましたが、最初は写真の現像機でプリントアウトするのに、写真のサイズは仕上げが光沢かマットかを選ぶとこが全然わからなくてお姉さんに助けてもらっていました。なんだかこんな繋がりもいいですね(^^) 何しろこっちには知り合いといえる人がほとんどいないので・・・(+ +)当たり前ですが。。。

 でも来週はパリ研で来る友達に会えます!! 楽しみです|(^0^)/

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