




去る9月24日に行われた校費留学生選抜スピーチコンテストで見事パリ行きの切符を手に入れた遠藤京香君(大阪 夕陽丘高校 出身)が10月6日(火)に日本を発ち、約3ヶ月パリでパリの文化に触れながら、パリの美容を学んで行きます。ここでは、彼女のパリで過ごした様子を本人のレポートよりお届けします。
第29代パリ校費留学生
遠藤 京香
(大阪 夕陽丘高校 出身)

今日は授業が終わってからオペラに行ってきました。オペラ座には“ガルニエ宮”と“バスティーユ”とあります。日本で一般的に言われているいわゆる“オペラ座”は“ガルニエ宮”のことです。ガルニエ宮はバレエ中心なので、今回はオペラ中心のバスティーユに行ってきました。先週、大宮さんに付き添ってもらってオペラのチケットを買いに行きました。本当は学校が休みである週末が良かったのですが、チケットが売り切れていたので、急遽、月曜日に!! 開園時間に間に合うかどうか心配で、今日は午後はそわそわしていました(^v^;;ヽ
劇場はとても広くてびっくりしました(@o@)バスティーユはどの席からも舞台が見られるよう作られています。だから、後ろの方の席だったけど、よく見えました。私はオペラというと曲に合わせて歌うだけだと思っていました。でも、実際はストーリーに基づいて歌や演技があって、とても楽しめました。それに曲もオーケストラの生演奏だったので感激しました。オペラは男性も女性も「どこからこんな声が出るんだろう?」なんて思うほど響き渡って、これまた感激しました(≧◇≦)
今まで、オペラは敷居が高いなぁと思っていたけど、今回観覧してみて、全然そんなことはなく、思いのほか気軽で身近なものだと感じました。日本もフランスのように気軽に行けるようにならないかなぁと思いました。
今日は久しぶりにレザーカットをしました。普段からレザーを使い慣れていないので苦戦しました。反省点としてはしっかりと親指とレザーで髪を挟めていなかったこと、手首を回転うまく出来ていなかったことです。
今日のブローはフィンガーのみで髪をよく動かしながら乾かしました。仕上がりは今までカットしてきたお客様とはまた違い、格好いい感じになりました。カットはレザーを使うとシザーのときのようにセニングをしないので早く終わりました。
今日は第一次世界大戦休戦記念日で祝日なので学校は休みです。なので、月曜日のオペラの影響もあり、もう1つのオペラ座“ガルニエ宮”の劇場見学に行ってきました。ここは「オペラ座の怪人」の舞台にもなった劇場です。アパートから近いこともあって外観はよく目にしていて、「すごいなぁ~」と思いながらいつも見ていました。中に入ってみるとさすが世界で最も美しい劇場といわれているだけあってかなり豪華。大階段やホワイエなども素敵でしたが、やっぱり観客席の天井にあるシャガールの天井画は圧巻でした。
天井画の中央にあるシャンリアはなんと7トンもあるそうです。
帰宅して、ガイドブックを見てあることに気づきました。今日、私が何気に見ていたミュージアムグッズを販売しているお店には劇場の屋根に置かれている蜂の巣箱から収集されたハチミツが販売していたようです。・・・買い逃しました(;ヘ;)ちょっと悔しかったので、再度行って、日本に持って帰ります(^0^)/
今日はモニターでパーマをあてました。パリに着てから2回目です。前回とは違って髪の長さもあって巻き易かったです。そして、なんと(@0@)オールパーパスと同じ配列でした。ただし、センター以外は下から巻いていきましたが…
前回パーマをあてたとき、パーマ液をスポンジで塗布しました。それは、アプリケーターで塗布するよりも手間はかかりますが、薬液が根元(頭皮)まで浸透しないようにスポンジを使うそうです。
そして、今日はブロー時に初めディフューザーを使いました。ドライヤーの風を分散させながら、髪の毛をもむようにしてディフューザーの中に落としていき、自然に乾かしました。パーマというとムースで仕上げるイメージが強かったけれど、今回は使いませんでした。
仕上がりは細かいカールですごいフワフワになりました。来店時ストレートで髪が細かいため、ボリュームがなく、ペタンコでしたが、パーマをあてたことでかなりボリュームがでました。気に入っていただけたようで良かったです(^v^)
まだ11月ですが、パリの街は段々とクリスマスに向けての準備が始まっているようです。ギャラリー・ラ・ファイエットというデパートでは先週ぐらいからクリスマスイルミネーションが点灯されています。外壁のショーケースにはたくさんの可愛いクマのぬいぐるみが動くようになっていて、ケーキを作る動作をしたり、プレゼントを運んだりしていました。かなり可愛かったです★そう思っているのは私だけではないようで、気がつくとショーケースの周辺に多くの人が集まっていました。
デパートの中には大きなクリスマスツリーがありました。ツリーはイルミネーションでデコレーションされていて、その周りにプレゼントの箱が動いています。こちらも多くの人が集まり、写真を撮っていました。
日本のクリスマスシーズンはイルミネーションもあるけど、それより音楽(クリスマスソング)でクリスマスを感じることができます。それに比べてフランスはクリスマスソングなどはかかっていなくてイルミネーションなどのデコレーションだけでクリスマス感を出しています。国によってクリスマス1つにしてもこんなに違うんだなぁと思いました。これからクリスマスまでパリの街がどんな風に変わっていくか楽しみです(^^)
パリには多くのパッサージュがあります。パッサージュとは、日本でいうアーケード街のようなもので、ガラス屋根の下にたくさんのお店が並んでいます。今日はたくさんあるパッサージュの中の「パッサージュ・ジュフロワ」に行きました。パッサージュの入り口付近に蝋人形館がありました。
ガラス越しのカーテンの隙間から蝋人形が覗いていました。かなり不気味でした。他にも雑貨屋や古本屋などがありました。‘Le Valentin’というSalon de thé[サロン・ド・テ](喫茶)では雑誌やテレビでも紹介された特製ショコラ(ココア)が飲めるそうです。今日はお店には入りませんでしたが、機会があれば、入ってみようと思います。
パッサージュを抜けると‘Chartier[シャルティエ]’というフランスの大衆食堂へディナーを食べました。ここは1896年創業だそうです。天井は高く、広いお店で、何だか映画のワンシーンに出てきそうなお店でした。料理はかなりのボリュームで美味しかったです。街中にあるカフェやレストランなどとは違った雰囲気で食べられ、楽しかったです(^^)
今日は‘ケバブ’というサンドイッチを食べました。お店の中で肉を丸ごと焼いていて、注文するとその肉を削いで、野菜と一緒にサンドイッチにしてくれます。前から興味はあったんですが、なんとな~く怪しげな雰囲気で入りづらくて今まで食べたことはありませんでした。でも、この前、語学学校の友達が食べたようで「美味しかったよ」といっていたので思い切って行ってきました。ケバブのお店はたくさんあって、いいお店の見分け方は、お肉が回転しているかどうかと、お肉の残り具合。前日の残りを使っていそうなくらいお肉が残っていないところはダメ。と、判断基準を大宮さんに教わっていたので、ちゃんと選んでお店に入りました(^^)
入ってみると、店員さんもとても気さくで写真も撮らせてくれました。肝心のケバブは思っていた以上に美味しかったです。そして、付け合せのポテトがかなりのボリュームでした。パリ研で来るみんなにも食べてみて欲しいなぁと思いました。